機械自動制御・情報処理論理回路・デジタル制御★★☆☆☆
情報処理とフローチャートのトレース
概要
フローチャートのトレース方法を解説する。変数の初期値から出発し、処理ブロックで変数を更新、条件分岐では比較演算子を正確に判定しながら経路を辿ることでアルゴリズムの実行結果を手計算で求められる。ループが絡む問題では変数の推移を表形式で整理すると誤りを防ぎやすい。
📖用語
フローチャート:アルゴリズムの処理手順を記号と矢印で図式化した図。処理の流れを視覚的に表現する。
アルゴリズム:問題を解くための処理手順を順序立てて定義したもの。
トレース:フローチャートやプログラムの処理を1ステップずつ手動でシミュレートし,変数値の変化を確認すること。
比較演算子:2つの値を比較するための記号(≤,<,≥,>,=,≠)。条件分岐の判定に使われる。
トレースの手順
1. 変数の初期値を紙にメモする
2. 処理ブロックで変数を更新していく
3. 菱形の条件を判定し,True/False に対応する経路を辿る
4. ループは条件が成立する間繰り返す
5. 終端(印字)で変数の値を確認する
注意点
比較演算子(≤,<,≥,>,=,≠)の意味を正確に判定することが重要です。

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