法規電気設備技術基準架空電線路・地中電線路⚖️ 電気設備の技術基準の解釈★★☆☆☆

低圧架空引込線の施設基準(電気設備技術基準の解釈第116条)

概要
電技解釈第116条が定める低圧架空引込線の電線仕様を扱う。標準条件と径間15 m以下の緩和条件のそれぞれで、引張強さと硬銅線径の最低値が規定されており、数値の組み合わせを正確に覚えることが求められる。
📖用語
電技解釈(電気設備技術基準の解釈)電気設備に関する技術基準を定める省令を具体的な数値・方法で詳細化した経済産業省の解釈通達
架空引込線電柱等の支持物から需要場所の引込点まで空中に架け渡して電力を引き込む電線
硬銅線軟銅線より引張強さが高い銅線。架空電線に使用され,引張強さ・直径による規格がある
径間隣り合う電柱(支持物)間の水平距離。径間が短いほど電線にかかる張力が小さくなるため,緩和規定が適用される
⚖️条文(要約)
低圧架空引込線の施設(電技解釈 第116条二号)
電線は,ケーブルである場合を除き,引張強さ2.30kN以上のもの又は直径2.6mm以上の硬銅線であること。ただし,径間が15m以下の場合に限り,引張強さ1.38kN以上のもの又は直径2mm以上の硬銅線を使用することができる。
使い方・ポイント
標準:2.30 kN 以上 または 2.6 mm 以上の硬銅線
緩和(径間 15 m 以下):1.38 kN 以上 または 2.0 mm 以上
ケーブル使用の場合は引張強さ・径の要件適用外
図1
関連問題数:1

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