電力水力発電水力発電の原理・計算出題頻度: ★☆☆☆☆配点: 5点
2025年8月31日実施 電力 A問題 問1
水力発電所の理論水力 P は位置エネルギーの式から P = ρgQH と表される。ここで H[m]は有効落差,Q[m3/s]は流量,g は重力加速度=9.8 m/s2,ρ は水の密度=1000 kg/m3 である。以下に理論水力 P の単位を検証することとする。なお,Pa は「パスカル」,N は「ニュートン」,W は「ワット」,J は「ジュール」である。P = ρgQH の単位は ρ,g,Q,H の単位の積であるから,kg/m3・m/s2・m3/s・m となる。これを変形すると,(ア)・m/s となるが,(ア)は力の単位(イ)と等しい。すなわち P = ρgQH の単位は(イ)・m/s となる。ここで(イ)・m は仕事(エネルギー)の単位である(ウ)と等しいことから P = ρgQH の単位は(ウ)/s と表せ,これは仕事率(動力)の単位である(エ)と等しい。ゆえに,理論水力 P = ρgQH の単位は(エ)となるが,重力加速度 g=9.8 m/s2 と水の密度 ρ=1000 kg/m3 の数値 9.8 と 1000 を考慮すると P=9.8 QH[(オ)]と表せる。上記の記述中の空白箇所(ア)~(オ)に当てはまる組合せとして,正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
選択肢
(ア)
(イ)
(ウ)
(エ)
(オ)
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